SDGsの取り組み

ロンタイSDGs宣言のウラ話! Vol.2

  • 2022年11月4日

 

SDGs宣言のウラ話!

前回に引き続き、ロンタイSDGs宣言の発起人となった

福岡支店(当時:大阪支店)の南雲と関東支店の和田に、宣言までのエピソードを語ってもらいます!

導入が決まり、全員参加型のSDGsに向けて本格始動!…どんな話が飛び出してくるでしょうか!?

 

ーSDGs宣言に向けて、最初に行ったことは何ですか?

(和田)まずは社員全員がSDGsについて学び、理解するところからスタートだなと思い、

   グリーンフロント研究所株式会社の小串社長にお願いして、講習会を実施することにしました。

   全国の拠点ともWEBで繋いで、大規模な講習会となりましたね。

(南雲)そのときに、小串社長からアンケートを実施するのはどうか、とのご提案をいただいて。

   アンケート内容はこちらで作成して、小串社長に取りまとめをお願いすることになりました。

   「はい」「いいえ」で答えるだけの簡単なアンケートじゃ理解に繋がらないから、

   内容はかなり工夫しましたね。あなたならどうする?みたいな質問とか(笑)

 

ー確かに、文章で回答する内容が多く、回答するのに結構時間が掛かりました(笑)

(和田)いや、それを言うなら社員全員のアンケートを確認して、一人ひとりコメントを書いてくださった

   小串社長の方が絶対大変だったと思いますよ!

(南雲)確かに(笑)丁寧に回答してくださってとてもありがたかったです。

(和田)講習会のときも、一方的な説明ではなくてコミュニケーションも交えながら説明してくださって

   わかりやすく良い講習会だったと思います。

   ただ、受講する側の熱をあまり感じなかったなと。もう少し前向きな質問が出たら

   よかったのにな、という思いはあります。

(南雲)SDGsについてもともと知っている人も、名前を聞いたことがあるだけでよく知らない人もいる。

   社内でSDGsの理解を深める第一歩の試みなので、色んな反応が出るのはある意味仕方のないことで。

   ただ、講習会後のアンケートで、こちらが思っていた以上にたくさんの回答があったんです。

   前向きな意見や実際の取り組みについての提案、そしてもちろん不安点も。

(和田)それで、これらの意見に対する回答は、会社としてもきちんと示した方がいいなと考えて、

   各部門のリーダーが全国の拠点を回って、きちんと説明し意見交換する機会を設けたんです。

   各拠点で出た意見は推進チームで共有し、回答とセットで皆が閲覧できるようにしました。

 

ー誰一人取り残さない、全員参加型のSDGsを意識して進められていたのですね。

 業務棚卸はどのように進められたのですか?

(南雲)実は、私たちは業務棚卸には携わっていないんですよ(笑)

(和田)少しでも多くの人を巻き込んで進めるために、業務棚卸は棚卸チームを編成して、

   各部門ごとのプロジェクトとして進めてもらったんです。

   もちろんきちんとリーダーも決めて。

(南雲)各部門のチームごとに部門内で意見をつのり、それを基に棚卸にまとめてもらいました。

   自分の業務と並行で、様々な意見を取りまとめるのは大変な作業だったと思いますが、

   結果的にとても良いものができたと思っています。

(和田)そうですね。ここまで充実した内容が出てきたことに良い意味で驚きました。

   各チームが自部門の業務だけではなくて、他の部門の業務もしっかり考察していたことが

   とても印象に残っています。

(南雲)SDGsを通して自分たちの業務や会社を良くしていこう、という熱意を感じましたね。

 

 

ロンタイSDGs宣言まであと一歩!

次回Vol.3にて完結です。更新は11/11予定!お楽しみに☆彡

 

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