研究開発

ロンタイの研究開発について

弊社は植生シート・植生マットの国内ナンバーワンのシェア率を誇り、ご要望を叶えることができる植生シート・植生マットを数多く製造しています。新製品開発だけでなく、種子や土壌の検査を国内6ヵ所にある工場・研究部門が連携して開発・研究を行っています。加えて、複数の生産拠点を有することで、運賃コスト低減化も可能としています。

新製品開発のために

新製品開発

お客様からのご意見を参考にさせていただき、日々製品開発に取り組んでいます。皆様からのご要望が新製品開発の1番のヒントとなります。そのため、お客様の担当者には製品に関するどんな細かいご要望でも構いませんのでお伝えください。

窓口となる担当者と開発部門がタイムリーに情報共有することで数々の特注品製造も実現してきました。

また、ロンタイは全国に拠点があり特定地域に限らない展開をしています。拠点間で様々な情報を共有することで、より良い製品を生み出すことが可能です。

種子・資材の品質検査

品質検査

種子は入荷時に発芽検査を行ってから倉庫に保管しております。
在庫種子・製品種子の発芽試験は毎月定期的に実施しており、品質管理体制に自信があることもロンタイの強みの1つです。

種子は検査に合格した高品質な種子を海外より、直接輸入しております。輸入した種子は低温倉庫で保管され、高品質を維持したまま、最適な状態で製品に使用しております。

また、ネット等の資材は、適切な試験機器によって検査されております。

施工現場の土壌検査

土壌検査

土壌硬度及び、土壌酸度(pH)の測定を行っています。土壌硬度調査では、土壌が硬くなれば、根が土中に侵入しにくくなり、何らかの対策が必要となってきます。また、この時、粘性土・砂質土等の観察をします。土壌酸度は、値がおおむねpH4~pH8の範囲なら問題ないのですが、この範囲以外であれば何らかの有害物質が含まれている可能性があり、更に詳しく調査することになります。これは植生にも害を及ぼすと考えられるためです。

土壌内のpH・窒素・リン酸・カリの養分検査については簡易的なものであれば各支店・営業所で実施可能です。

詳しい調査は、大阪本社製品開発課で実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。

品質管理を高い水準で維持するために

品質管理を高い水準

弊社では、ISO9001認証取得しており、お客様により良い製品を提供するため、継続的に業務の改善を行っています。

全国の工場にあるロンタイ製品専用の機械は、自社で製造・メンテナンスを行っており、より良い製品を生産する為に日々改良が重ねられています。

法面緑化に関するご相談はロンタイへ

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