とある社員の発案がきっかけとなって、始まったロンタイSDGs宣言までの道のり。
徳島大学環境防災研究センター・客員准教授(持続可能な社会づくり部門)の小串重治様にも詳しくお話を伺い、ロンタイにもできることがあると認識。取り組み導入に向けて準備を始める。
社員有志による役員へのSDGs導入プレゼン。
強い熱意とSDGsに取り組む意義に役員も共感、導入が決まる。
導入にあたり、小串准教授にご協力をいただくことも決定。
中川社長「社員一人一人が『人として当たり前のことをする』意識を!」
トップダウンではなく、全社員が自分事としてSDGsを捉えることができるよう、小串准教授を招き講習会を実施。WEBで全ての拠点と繋いだ大規模な講習となり、社員一人一人がSDGsに対する理解を深めることができた。講習会と同時にアンケートを実施し、社員の感想や意見を収集。小串准教授の協力のもと、取りまとめや社員一人一人へのフィードバックを行った。
アンケートで集まった意見や取り組みに対する不安に対して、改めて社員に説明・共有する場を設けた。
生産・営業・管理の各部門リーダーが実際に現地に赴き、全ての拠点で対面式の意見交換を実施。各地で多くの意見や質問が寄せられ、SDGsに対して一人一人が取り組んでいく意識が高まった。
意見交換と同時進行で各部門ごとに業務棚卸チームを編成。各自が日々取り組んでいる業務とSDGsのつながりを洗い出すとともに、会社として今後取組んでいくべき課題の検討を進めた。社歴や年齢、役職を問わず多くの社員から様々な意見やアイデアが集まり、当初考えていたよりも質、量ともに充実の内容に。社員のSDGsに対する熱量、関心の高さを感じることとなった。