昨年2月にロンタイ初の産後パパ育休取得者をご紹介してから、約一年が経とうとしています。
(当時の記事は多くの方に閲覧していただき、社外の方からお褒めの言葉もいただきました……!)
弊社では2022年10月から開始された産後パパ育休制度をきっかけに、
窓口の整備や全社的な周知活動を続けてまいりました。
今回は一年間の振り返りとして弊社全体の育休取得状況を発表します!
最後には産後パパ育休取得者の未公開インタビューもご紹介しますので、ぜひご覧ください☆彡
まずは取得状況です。
弊社66期(2022年9月1日~2023年8月31日)中にお子さんが生まれた社員に対し、
取得の意向を聞き取ったところ、なんと対象者全員が育児休業を取得されました!
内訳としては女性1名、男性3名です。
この結果は、周知活動だけでなく各部署の協力や後押しによるものであり、
社員全体が働きやすい環境づくりを目指す意識を持ち始めていることの表れだと実感しております。
ちなみに、67期も育児休業を取得する社員が増えており、良い流れができていると思っております♪
続いて、今後の展望です。
66期の取得者の内訳は営業、生産、管理の各部門で偏りはありませんでしたが、
今後も対象者への聞き取りや取得希望者との面談を行ない、
業務による取得の格差がない社内体制の確立とともに、
業務フォロー体制の整備と、取得率の維持を後押ししていきたいと思っております。
それでは最後に、66期中に産後パパ育休を取得した社員と、
その取得を支えた部署を代表して、上司によるインタビューの一部をご紹介します!
―産後パパ育休を取得した感想を教えてください。
・取得して良かった点は、妻に育児を任せきりにならなかったことです。
一方大変だった点は、育児全般です。慣れるまではかなり疲労がたまっていました。
・仕事面に関しては、どうしても誰かに迷惑や負担をかけているのではと不安に思うことも
ありましたが、取得することで子供たちと過ごす時間が多く取れたことは良かったと思います。
―これから取得される方へメッセージをお願いします!
・産後パパ育休は4週間と短いですがその期間で学びや発見がたくさんありました。
是非とも取得することをお勧めします。
・今後、国の制度も変わりどんどん産後パパ育休を取りやすくなると思います。
取り辛いなと思うかもしれませんが、自身や会社の為にも是非取得してもらいたいです。
―(産後パパ育休取得社員の上司社員に対して)
育休社員をフォローする立場として、取得の後押しをされた感想や意見をお聞かせください。
・産後パパ育休は、昨今の注目されている制度の一つだと思います。
会社が育休を取ってもらえる体制を整え協力できたことを嬉しく思います。
・産後パパ育休に関しては、労使で合意した範囲内で就業可能ということもあり、
比較的取得のハードルは低く感じます。
『ずっと休むのはなぁ』と同僚などに気兼ねして躊躇する方もいると思いますが、
積極的に利用してほしいと思います。
ロンタイは育児休業に限らず、今後もより良い働き方ができるよう取り組みを続けていく予定です。
最後になりましたが、皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。