工事名 | 総合流域防災(河川)工事(庄内川・溝之口川1工区) |
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条件 | 切土(砂質土) |
用途別 | 河川・砂防 |
発注者 | 大隅地域振興局 建設部 河川港湾課 |
施工都道府県 | 鹿児島県 曽於市 財部町 |
施工年月 | 平成29年3月中旬 |
製品名 | キルケット M5型 |
種子配合 | 在来種+外来種配合 |
施工数量 | 220㎡ |
備考 | 土壌硬度:4~8mm 法面勾配:1割 土壌pH:7.0 植生基材吹付工t=3㎝の設計でありましたが、土質が鹿児島県特有の「ボラ土(軽石の層)」であり非常に脆い法面であった為、法面調査を実施し、ボラ土に耐性・実績のある当製品「キルケット M-5型」を提案し採用していただきました。ボラ土の流失もなく、全面緑化ができていることがわかります。 |
これまでに日本全国の官公庁や建築土木コンサルタント様から、さまざまな状況の法面緑化のご相談をいただきました。 「砂地・切土の緑化工法はどのようにすれば良い?」や「離島で緑化したい。島内は殆どが粘性土であり、良質な土壌分がないが可能だろうか?」といったご相談・ご質問を解決してきました。