気温が下がり始める11月下旬に、盛土法面へ植生工を行います。冬の施工でも良く生える工法を採用したいのですが、良い工法はありますか?
現場条件にもよりますが、冬に植生工を実施した場合、種子の発芽・生長が見込めるのは翌春以降となります。
その際に問題となるのが『土壌の侵食』です。植物の発芽・生長が見込める翌春まで、侵食防止効果が継続する工法を採用する必要があります。
今回は侵食防止効果に優れた「ロンケットオーガ」をご提案させて頂きました。ワラ・ジュートネットは侵食防止効果だけではなく保温・保水効果にも優れており、他の工法よりも早く緑化させることができます。
愛媛県 松山市