公共土木施設の老朽化が問題となる昨今、維持・修繕コストをいかに抑えるかが重要な
課題となってきております。
そこで、広島県では維持・修繕コストの縮減が可能となる技術の集積を図っており、
「広島県長寿命化技術活用制度」を設けております。
今回登録されたシロクマットは植生基材吹付に代わる工法です。
植生基材吹付では、基材が流出し、手直しが必要になったり、構造物を汚したりといった問題が
起こり得ます。
シロクマットはヤシシートが基材を保護しているため、基材が流出しにくい構造となっております。
この度、シロクマットの活用実績の多さと効果の高さが認められ、登録に至りました。
長寿命化技術活用制度HP(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/asset/tourokugijyutu.html)
に掲載されておりますので、ご覧下さい。
広島県以外においても、土木施設の長寿命化に資する技術です。是非ご活用下さい。
2022年04月22日 | 広島支店 | 広島県 長寿命化技術活用制度の改正とワラ付人工張芝(センチピードグラス配合)の区分昇格のお知らせ |
2021年07月29日 | 広島支店 | 広島県長寿命化技術 |
2019年12月10日 | 広島支店 | 『インフラ長寿命化技術フェア2019』に出展いたしました! |
2019年11月12日 | 広島支店 | 『インフラ長寿命化技術フェア2019』に出展致します! |