太陽光発電施設内の法面やパネル下の土壌が降雨により侵食されてしまっている。
補修方法や侵食への対策を教えてほしい。
降雨や凍上崩壊によって侵食が進んでいた敷地内切土法面は
ダブル ロンケットアナコンダ I-40を施工し補修を行いました。
また別の施設内では、パネル間の侵食防止にロンケット ワラを施工しました。
これによって、パネルからの雨だれによる洗堀の防止だけでなく、
筋状に配置することによって降雨による流下水の速度の緩和を図り、施設の保全を行いました。
メガソーラーなど太陽光発電施設は広大な敷地である場合が多く、降り注いだ雨が集まれば、
緩やかな斜面や平地であっても、思いもよらない水量や水の力が発生することがあります。
パネル基礎周辺の土壌が徐々に侵食を受けてしまったり、
敷地の外に泥水が流失してしまった等々の困りごとや、
補修や対策を行いたいけれど発電施設はすでに稼働中であり、
大きな建設機械を入れることが難しい、といったお悩みもよくお聞きします。
弊社の植生マットやワラ付き製品は基本的に特別な機械を使用せず人力で簡単に施工ができるため、
稼働中の施設であっても修繕作業が行いやすく、製品自体の構造と後の緑化によって
土壌の侵食や洗堀を防止します。
太陽光発電施設のO&Mにも弊社の緑の力をお役立て下さい。
静岡県及び山梨県の各現場