ご提案事例

凍上地域における砂質系土壌に対する法面保護(山梨県)

凍上地域における砂質系土壌に対する法面保護 (800x600)

ご相談内容

太陽光発電現場において、ソーラーパネルのすぐ隣りに法面がある為、法面保護を行いたい。
砂質系土壌に加え、冬期になると凍上現象により土壌が流出しやすい為、工法等検討してほしい。

ロンタイが提案したこと

本現場法面は砂質系土壌で乾燥しやすいことから、一般的な植生マットでは水分の保水性に欠け、
植生に支障をきたす危険性がありました。
さらに、大小様々な石が法面に不安定に存在しており、法面の安定が急務でした。

そこで、「シロクマットt-20 ラス金網併用」を提案・納入させて頂きました。
シロクマットはヤシネット及び基材袋を被覆材としており、保水性が高く、乾燥に対する抵抗力を持ちます。
また、冬期においては保温効果が発揮されることで、地表面の凍上を防ぎ、
寒冷による種子へのダメージも抑えることができます。
ラス金網を併用したことにより、地山への密着が促進され、植生が定着し易くなるものとなりました。

施工地域

山梨県南都留郡鳴沢村

地域別

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