朝晩の冷え込みが厳しくなり、山間部では雪も降ってきました。
このように気温が低くなると、種子は発芽せず「休眠」状態となります。
一般的に、緑化用植物は平均気温が約10℃以上で生長を開始します。冬期(11月~3月位)には、
温暖な地方を除いて、生長をしない状態となります(上図)。この間に製品を施工した場合は、来春まで種子が
保持できれば発芽が期待できます。
冬期の施工にはワラによる被覆をお薦めします。
ワラは、雨や雪による種子の流失を抑えるとともに、地温の変動を小さくする効果があります(上図)。
種子へのダメージを抑えるワラ被覆が、冬期の施工には望ましいといえます。
今年の冬は「寒冬」と予想されていますが、どのようになるでしょうか。
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