切土をした当初は岩であった法面が風化し、表面土壌の流出が起きている。高速道路法面であるため、浸食を抑えながら緑化したいが、良い工法を検討してほしい。
風化による表面土壌の流出が起きているものの、土壌硬度は25~30mmでした。当現場は高速道路法面であるため浸食防止を第一に考え、なおかつ緑化ができるように「キルケットM-2型」を提案しました。施工後1か月が経ちますが、土壌の流出は見られません。
広島県広島市