農業用道路脇の斜面が台風災害により崩落し、植生による復旧が必要となった。 土壌硬度は30㎜以上と高く、当初は植生基材吹付工による緑化が計画に挙がったが、現場への進入路が狭く、機械の搬入が困難と判断された。
植生基材吹付工と同等の植生マットである「シロクマット」を使用することで、大型機械を搬入する必要がなく、工程面及び経済面で有効なものとなると提案致しました。植生面でも植生基材吹付工には全く引けを取らず、被覆材を伴うため、防災面ではより良いものになるとご説明致しました。
山梨県北杜市