国道沿いの急傾斜地において、豪雨の影響により小規模な崩落が発生した。そのため、法面侵食を防ぐと同時に、景観を回復させるための法面保護工を行いたい。 現場は国道沿いのため、吹付機械を設置することが困難である。
国道沿いということもあり、施工直後から高い侵食防止効果が見込める植生マットが、選定条件に挙がりました。崩壊地であり急傾斜となる箇所が生じていることから、基材袋付の植生マットを提案し、シロクマットt-30を採用して頂きました。